shioritzの美味しい日々

40代独身。自由気ままな毎日を、自由気ままに綴ります。美味しい楽しいいろんなこと、お楽しみ~。

【Shioritz旅行記】GOTOトラベルで京都に行ったお話 ~秋の東福寺はやっぱり素敵でした~

さて三日目はちょっと南側に足を延ばします。

宇治に行ってみたかったので、それに合わせて予定を組みました。
宇治と言えば平等院
そして、秋の京都に来たら東福寺は欠かせないということで、

東福寺

伏見稲荷大社

平等院

宇治上神社

中村藤吉本店

こんな予定を立てていました。

 

ただ、私やっぱり沙織のモンブランのことがあきらめきれなかったようで、
朝の市比賣神社の後は、清水五条から電車に乗れるのに、
沙織の前を偵察してから、また歩いてもう一駅向こうの祇園四条まで行ってもうた(笑)

しっかりお風呂でマッサージしたし、休足時間を貼って寝たので、
あれだけ酷使した足も復活していました。

でも、やっぱりモンブランにはありつけず、

祇園四条から京阪電車東福寺のある東福寺駅へ向かいました。
(諦めが悪い(笑))

 

また余計な歩数を稼いでしまったけど、今日は電車に乗って、気分がだいぶ変わります。


東福寺の駅に着くと、結構たくさんの人が下りて行き、
みんな同じ方向に向かっていきました。
10分ほど歩くけど、みんな同じ所に向かって行くのでついていけば大丈夫です。
そして、道のあちこちに警備員さんが交通整理をしていました。
やっぱり最盛期なんだね、って感じがします。

東福寺駅から歩いて向かっていくと、あのもっとも有名な眺めを拝める臥雲橋を通ります。


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ここはまだ無料エリアなので、ここから見て帰っても十分なくらいきれい。

 

でも、当然混み合ってしまうので立ち止まることは許されず、写真を撮ってすぐ進みます。

 

奥に見えているのが通天橋です。
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そして、実際に敷地内に入るとまずは庭園のチケットの販売所につきました。
何よりも「通天橋」と紅葉がメインなので、これは迷わずチケットを買って入場です。
お庭だけで確か1000円だったかな。秋だけのお値段です。普段は600円のようです。

さすがこちらの紅葉は見事でした。

「秋に京都行くのに、東福寺行かないとかありえない」という知人のご意見に従ってよかった!


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ゆっくりお庭をぐるっと周り、途中で道が分かれて、

何かを見に行くと結構時間がかかると言っていたのですが、
行かなかったので忘れてしまった。

 

奥に見えているのが通天橋です。
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私は時間もそんなに取りたくなかったし、奥の本坊庭園も見たかったので、
そのまままっすぐ通天橋を渡りに。

 


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まぁ、橋の上は”密”でしたよ。もうここまで来たら仕方ない。
空くまで待ってても一生順番来ないし、行くしかない。
紅葉は美しいので写真は撮りたい。


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それでも、きっと本当の最盛期の京都に比べたら少なかったのかもなぁ。

 

ひとしきり写真を撮って満足したら、次は本坊庭園へ。
こちらは、普段も秋も500円です。
広大な方丈には東西南北に四つの庭があり、それぞれ東庭、西庭、南庭、北庭とあります。
それぞれ全く異なるお庭で、曲がるたびに全く違う景色が飛び込んできます。

入ってすぐの南庭のところでみんな座って休みながらお庭を見ていました。

 

夕方みたいに見えるけど、午前中です。
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先程のお庭の反対側からの通天橋。
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ぐるっと一周満喫した後は、本堂へ。


なんか順番逆じゃない?と思ったけど、東福寺の駅から知らずに歩いていくと多分この順番になっちゃう。
秋は特にそうなんだと思います。
中のことをご存じの方なら、先に本堂から回ってくることも考えられると思いますが、
知らないと、入ったら目の前に通天橋のチケット売り場が現れるので、そちらへ吸い込まれていくでしょう。

 

この時は、本堂の中を拝観できる特別拝観の時期でした。
1000円で入れると言われたけど、こう小刻みに費用を徴収されると、なんだかねぇ。
最初から全部見たら3000円だよと言われていたら、その気になったかもしれないけど、
都度都度の拝観料に若干引いてしまい、ここは外から覗くだけ。
でも、天井の高い大きな本堂の中の仏様や絵画はすばらしかったので、
近くでみれたらまた感動もひとしおだったかもしれません。

 

右側に入り口がありまして、そこから入ると上まで抜けた大空間です。
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で、本堂の正面でご挨拶をして、振り返るとそこには三門があります。
(やっぱり逆回り感(笑))

 



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そして、三門も特別拝観中。たしか1000円(笑)
もう、なんか、ね。
門の上の部分に上がれるので、すごく行ってみたかったのですが、
なんせ気分が引いてしまったため、やる気が起きず、遠巻きに見て終りました。
今思えば、上ってみればよかったなと思います。

 


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その代わり、隣の東司という100人便所を見てきました。(笑)
中には入れなかったので、外から覗く感じです。
中は土間に穴がたくさん空いているだけという感じでした。
ここで用を足し、それは京野菜を育てるための肥料になったようです。
室町時代に建てられた日本最古の東司だそうですよ。

トイレなので写真を撮るのは気が引けたようで、何も残っていなかった(笑)

 

トイレを最後に見て、東福寺を後にしました。


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私的には東福寺自体の拝観は京阪電車鳥羽街道駅から来て、三門からスタートした方が
正面から順番な感じがしていいのかなと思いました。

ただ、秋は臥雲橋からの眺めを思うと東福寺駅からがいいのかな・・・

 

ネットで調べると秋でも、東福寺からの道は混むので、鳥羽街道からの方が近いし良いと推奨している記事が多くありました。

この年は回避するほどの混み具合ではなかったので、東福寺からで問題なかったけど、通常だとそういう意見もご参考にしていただくと良いかもしれません。

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そんなことを思いながら、私はまた歩きます。

願成寺のまえを通って、線路に沿った道をもう一駅先の伏見稲荷までテクテク。

次は伏見稲荷大社にお邪魔します。

 

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