【Shioritz旅行記】GOTOトラベルで京都に行ったお話 ~宇治神社と宇治上神社 ウサギの神社にお参りしました~
源氏物語を感じながら、赤い朝霞橋を渡ると正面に鳥居があり、「宇治神社」の文字。
向かっていたのは、「宇治上神社」なんだけど、宇治神社もあるのか、とそちらに向かってみました。
輪っかをくぐるお参り方法でした。
行ってみるとそこはかつて、宇治上神社とは2社一体であったとのこと。
そんなに大きな神社ではなく、こじんまりとしていて、宇治神社から延びる坂道を上ると
すぐに宇治上神社がありました。
宇治神社は、みかえり兎という正しい道に導いてくれるウサギさんがいるのですが、
またも調査不足により、みかえり兎の置物があるパワースポットがあったのに、スルーしてしまった。
気持ちが宇治上神社にもっていかれていたことも原因(笑)
”宇治”とは、兎の道のこと。
正しい道に導いてくれた兎の道を「兎道」うじと呼んだと言われています。
私はウサギ年なので、なんとなくウサギに親近感がわきます。
ウサギが祭られている神社となれば、行ってみたい気持ちになるのです。
宇治神社ではなく、宇治上神社に目が留まったのは、世界遺産になっているということからでした。
日本最古の神社建築である本殿があり、
拝殿は国宝となっています。
また、御手水は、宇治七名水である桐原水が湧き出ていて、このお水で清めます。
森の中のそんなに広くないところに、たくさんの見どころが詰まっていました。
宇治神社のおみくじは、ウサギさんが振り返っている「みかえり兎」のおみくじだったのですが、
宇治上神社で引こうと思っていたので、スルーしたらこちらは真正面を向いたウサギさん。
パステルカラーのかわいらしいウサギさんがぎゅうぎゅう並んでいてかわいかったです。
これで、宇治の観光は終わりにして、駅の方に戻って、デザートタイムと行きましょう。
ただ、少し離れてしまったので、お散歩しながら戻ります。
途中の源氏物語ミュージアムでとてもキレイな紅葉を見ることができました。
そして、宇治橋からは先ほど渡った朝霞橋がきれいに見えます。
さて、ここからはやはり秋の京都。コロナ禍でいつもより人が少ないとはいえ、思いがけない事が!
かわいいウサギちゃん文房具。
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