shioritzの美味しい日々

40代独身。自由気ままな毎日を、自由気ままに綴ります。美味しい楽しいいろんなこと、お楽しみ~。

【Shioritz旅行記】GOTOトラベルで京都に行ったお話 ~宇治神社と宇治上神社 ウサギの神社にお参りしました~

 

shioritz.hatenablog.com

 

 

源氏物語を感じながら、赤い朝霞橋を渡ると正面に鳥居があり、「宇治神社」の文字。


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向かっていたのは、「宇治上神社」なんだけど、宇治神社もあるのか、とそちらに向かってみました。

 

輪っかをくぐるお参り方法でした。
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行ってみるとそこはかつて、宇治上神社とは2社一体であったとのこと。
そんなに大きな神社ではなく、こじんまりとしていて、宇治神社から延びる坂道を上ると
すぐに宇治上神社がありました。

 

宇治神社は、みかえり兎という正しい道に導いてくれるウサギさんがいるのですが、
またも調査不足により、みかえり兎の置物があるパワースポットがあったのに、スルーしてしまった。
気持ちが宇治上神社にもっていかれていたことも原因(笑)

 

”宇治”とは、兎の道のこと。
正しい道に導いてくれた兎の道を「兎道」うじと呼んだと言われています。

私はウサギ年なので、なんとなくウサギに親近感がわきます。
ウサギが祭られている神社となれば、行ってみたい気持ちになるのです。

宇治神社ではなく、宇治上神社に目が留まったのは、世界遺産になっているということからでした。


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日本最古の神社建築である本殿があり、

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拝殿は国宝となっています。

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また、御手水は、宇治七名水である桐原水が湧き出ていて、このお水で清めます。f:id:shioritz:20210510074011j:image


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森の中のそんなに広くないところに、たくさんの見どころが詰まっていました。

宇治神社のおみくじは、ウサギさんが振り返っている「みかえり兎」のおみくじだったのですが、
宇治上神社で引こうと思っていたので、スルーしたらこちらは真正面を向いたウサギさん。


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パステルカラーのかわいらしいウサギさんがぎゅうぎゅう並んでいてかわいかったです。

 

これで、宇治の観光は終わりにして、駅の方に戻って、デザートタイムと行きましょう。
ただ、少し離れてしまったので、お散歩しながら戻ります。

 

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途中の源氏物語ミュージアムでとてもキレイな紅葉を見ることができました。


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そして、宇治橋からは先ほど渡った朝霞橋がきれいに見えます。


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さて、ここからはやはり秋の京都。コロナ禍でいつもより人が少ないとはいえ、思いがけない事が!

 

 

かわいいウサギちゃん文房具。


 

【Shioritz旅行記】GOTOトラベルで京都に行ったお話 ~宇治に行ったら、世界遺産平等院をみるべし~

伏見稲荷大社を後にして、次に向かうは宇治。

訪問の目的は、「宇治茶のスイーツが本店で食べたい。」ということから。
どのお店も、京都市内に支店あるし、同じだし、どこでも良さそうなものだけど、
まぁね、せっかくだから宇治で宇治のお茶を頂きたいじゃないですか。

そんなわけでガタンゴトン。JR宇治線に揺られて、宇治に到着。
せっかくここまで来たわけだから、スイーツだけ食べて終りとはなりません。
まずは、観光します。

最初に訪れたのは、平等院
結局この時期なので、どこだって混んでいるんです。
そうです。平等院だって混んでいるんです。
到着したのが、13:45頃でした。

宇治駅から近い方の正門は行列になっていてそこそこ長かったのですが、


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裏側にも南門という入口があるそうで、そちらは空いているよと書いてある。


並んでいる間にそっち行った方が早いかなと行ってみたら、誰もいない!


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「ここ?ちがうとこ?」って思って、受付のお姉さんに聞いちゃったくらい。

少し歩くけど、あんなに並ぶならこっちで良くない?ってくらいの距離でした。

 

さて、中に入ると確かに裏側からのスタートになるので、正門から入ってドドーンみたいなのとは
違った印象になっちゃうかな。
裏からゆっくり見ました。


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後から聞いたら、初代の国宝の鳳凰はその裏口の近くから入ったところにあるミュージアムにあるそうで、
建物についているのは、二代目・・・
全然知らなくて、ミュージアムには寄らなかった。
事前の調査って大切だよね、って毎回思うのに、いつも調べが甘い。

14時前後とそんなに遅い時間ではないと思っていたけど、
鳳凰堂内部に入れる受付はすでに終了していました。
9時半から16時くらいまで人数制限をしながら20分おきに入れるみたいですが、
混んでいる秋の時期は1時間半待ちとかもあるみたい。
そんなわけで恐らく夕方の時間までもういっぱいになってしまったみたいです。

結局外から写真を撮りまくるのみ。
10円と一緒に撮ってみたり、


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あっちから撮ってみたり、


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池に写る姿を撮ってみたり、


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ひたすら写真を撮って終わりました。

でも、やっぱり美しい。
模型の用にきれい。
2012頃に大修理が行われていることもあるけど、
それにしても美しい。
それもあって何枚も写真撮っちゃうっていうね。

中も見られず、後ろ髪惹かれましたが、こちらを後にして次の目的地へ向かいます。
目の前の宇治川に係る、赤い橋を渡って、宇治上神社を目指します。


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これがもっと前からあれば、古典の成績めっちゃあがってたのにな(笑)

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【Shioritz旅行記】GOTOトラベルで京都に行ったお話 ~伏見稲荷大社 千本鳥居とひやしあめ~

 

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腹ごしらえをして、満足したので伏見稲荷大社の参拝です。

伏見稲荷大社は、全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社です。


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外国人がいないからと勝手にだいぶ空いているイメージで来てみたものの、
だいぶ混んでいました。
やっぱり人気スポットですね。

 

私はココには昔々、子供のころにおじいちゃんと一緒に来たことがあります。

ん十年前のことなので、記憶もあいまいですが、駅から大鳥居までの道が

とてもきれいだったので、きっと整備もされたのかな。

全く懐かしさもなく、見ても記憶を呼び起こすこともなく、初めて来た~という感じで

新鮮な気持ちで参拝いたしました。(笑)

 


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まずは本殿でご挨拶して、早速ぐるっと回った先にある千本鳥居へ。

 


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壮大な鳥居をイメージしていたけど、混んでいて先は見えないし、
ずらずらと並んでただただ進む。


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ずらずら・・・ずらずら・・・

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ちょっと感動は薄かったです。

まず目指して行ったのは、「奥の院」と呼ばれる奥社奉拝所。

 


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ちょうど千本鳥居が途切れて、休憩所じゃないけど、開けた感じになります。

 

ここには「おもかる石」という石があり、持ってみて軽いと感じたら願いが叶い、
重たいと思ったら、その願いは叶わないと言われています。


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みんなこういうのは好きですよね、大行列でした。
私も並んでみました。

そして、チャレンジ!

 

石灯篭の上に乗っている石を持ち上げます。


願いは叶ってほしいので、重たいイメージを一生懸命膨らまして

「思ったより軽かった!」と思えるように臨んだのですが・・・


それなりの大きさの石なんですよ。そして高いところにある。
・・・重かった(笑)
すぐに、なかったことにしました。
叶わないなんて結論、ここで出せない。出したくない。

 

だいぶショックだったのです。
しばらくショックでなんか座って休む気にもならず、とりあえず先に進みました。

 

一応時間に限りもあるのと、山登りの体力を心配し、ゴールは三ツ辻でいいかなと思って進みました。


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またずらずらと並んで歩いていると意外とすぐに着いてしまったので、上に進んでみようかとも思ったのですが、
「なんてこった!」となることを恐れて、予定通り三ツ辻から左に逸れて降りてきてしまいました。


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でも、行っておけばよかったかなと少し後悔しました。
この後のお店で「上まで行かなかったの?」的なことを言われるから(笑)

 

そのお店なのですが、八島ヶ池のところを右の方に(上の地図で言うと左下)当たりにある
小さな古いタバコ屋さん。


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私、ひやしあめが大好きなのですが、ひやしあめや甘酒を置いているお店なのです。
なにで見つけたか忘れちゃったのですが、妙に気になり、ここで一服することにしていました。
お店の名前は『青山たばこ店』。おばあさんが一人で切り盛りしているようです。
コップ一杯300円のひやしあめは少し高いです(笑)
でも場所代と思えばね。なんだかほっこりと一休みできました。

ただ、ここで「上まで行ってきたんですか?」という言葉に、
やっぱり行くべきだったのかなと、はっとさせられると言いますか(笑)
「途中で降りてきてしまいました」とバツ悪く答えることになりました。

後から調べてみるとかの有名な仁志むら亭など、上の方にもお店があったりして、

退屈せずに歩けそうな雰囲気でした。

 

 



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そんなわけで念願の千本鳥居にも懐かしみも感じることなく、
ただただ人波に流されてサクッと終えて、なんとなく心残りな気もしながら、
駅に向かいました。

 

 

これを我が家に常備しております。

 


 

 

 こちらも気になるわ。


 

【Shioritz旅行記】GOTOトラベルで京都に行ったお話 ~伏見稲荷大社でランチと言えばおいなりさんにさば寿司!~

【Shioritz旅行記】GOTOトラベルで京都に行ったお話 ~ 

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東福寺を出て、線路に変更に通っている道を歩いて、
2駅先の伏見稲荷大社を目指します。

子供のころおじいちゃんに連れてきてもらったはずなんだけど、
とてもきれいになっていて、記憶と全然ちがいました。
何はともあれ、いつもならここも激混みのスポット。
特に海外からの観光客が多かったんですよね。
あの鳥居がやはり象徴的なのでしょう。

そうなれば、今回のこの季節に行かないと次はない(笑)

そんなわけで行ってきました。

 

と、その前に私は朝ごはんを食べていないので、腹ペコ。
まずはお腹を落ち着かせようと早めの昼食です。
やはりお稲荷さんの総本山に来たからには、きつねうどんでしょ!
と、たくさんあるうどん屋さんからネットやことりっぷを頼りに見つけた「近江家」さんに行きました。

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こちらは創業100年の老舗。
きつねうどんを、と思ったけど、どうもこの辺りはさば寿司も推してて
そしたら食べないとねぇ、ってわけで、お得なセットにすることにしました。


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近江家さんの「名代さば寿司」は身が厚いこだわりの一品。
お揚げさんとわかめの入ったうどんとさば寿司以外にもお稲荷さんの入ったよくばりセットにしました。。
炭水化物祭り(笑)
でも、うどんとさば寿司は絶対だし、お稲荷さんも絶対だし(笑)

 

この辺はスズメのやきとり?も名物みたいで、たくさんのお店の店頭で焼いていました。
私はちょっとこれは手が出なかった。
見た目があまりにもそのままなので、苦手でした。
うどんとお寿司じゃビールって気分にもならず、ここはお茶のみ。

さば寿司が美味しかったので、帰りの新幹線用にハーフサイズをテイクアウトしました。


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そう、こんなに長かった2泊3日の旅は今日終わるのです。
この夜には新幹線に乗って帰るのです・・・
帰りも新幹線宴会を楽しみに少しずつ美味しいものを買い集めていきたいところです♪

 

 こちらもおいしそう~


 

【Shioritz旅行記】GOTOトラベルで京都に行ったお話 ~秋の東福寺はやっぱり素敵でした~

さて三日目はちょっと南側に足を延ばします。

宇治に行ってみたかったので、それに合わせて予定を組みました。
宇治と言えば平等院
そして、秋の京都に来たら東福寺は欠かせないということで、

東福寺

伏見稲荷大社

平等院

宇治上神社

中村藤吉本店

こんな予定を立てていました。

 

ただ、私やっぱり沙織のモンブランのことがあきらめきれなかったようで、
朝の市比賣神社の後は、清水五条から電車に乗れるのに、
沙織の前を偵察してから、また歩いてもう一駅向こうの祇園四条まで行ってもうた(笑)

しっかりお風呂でマッサージしたし、休足時間を貼って寝たので、
あれだけ酷使した足も復活していました。

でも、やっぱりモンブランにはありつけず、

祇園四条から京阪電車東福寺のある東福寺駅へ向かいました。
(諦めが悪い(笑))

 

また余計な歩数を稼いでしまったけど、今日は電車に乗って、気分がだいぶ変わります。


東福寺の駅に着くと、結構たくさんの人が下りて行き、
みんな同じ方向に向かっていきました。
10分ほど歩くけど、みんな同じ所に向かって行くのでついていけば大丈夫です。
そして、道のあちこちに警備員さんが交通整理をしていました。
やっぱり最盛期なんだね、って感じがします。

東福寺駅から歩いて向かっていくと、あのもっとも有名な眺めを拝める臥雲橋を通ります。


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ここはまだ無料エリアなので、ここから見て帰っても十分なくらいきれい。

 

でも、当然混み合ってしまうので立ち止まることは許されず、写真を撮ってすぐ進みます。

 

奥に見えているのが通天橋です。
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そして、実際に敷地内に入るとまずは庭園のチケットの販売所につきました。
何よりも「通天橋」と紅葉がメインなので、これは迷わずチケットを買って入場です。
お庭だけで確か1000円だったかな。秋だけのお値段です。普段は600円のようです。

さすがこちらの紅葉は見事でした。

「秋に京都行くのに、東福寺行かないとかありえない」という知人のご意見に従ってよかった!


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ゆっくりお庭をぐるっと周り、途中で道が分かれて、

何かを見に行くと結構時間がかかると言っていたのですが、
行かなかったので忘れてしまった。

 

奥に見えているのが通天橋です。
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私は時間もそんなに取りたくなかったし、奥の本坊庭園も見たかったので、
そのまままっすぐ通天橋を渡りに。

 


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まぁ、橋の上は”密”でしたよ。もうここまで来たら仕方ない。
空くまで待ってても一生順番来ないし、行くしかない。
紅葉は美しいので写真は撮りたい。


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それでも、きっと本当の最盛期の京都に比べたら少なかったのかもなぁ。

 

ひとしきり写真を撮って満足したら、次は本坊庭園へ。
こちらは、普段も秋も500円です。
広大な方丈には東西南北に四つの庭があり、それぞれ東庭、西庭、南庭、北庭とあります。
それぞれ全く異なるお庭で、曲がるたびに全く違う景色が飛び込んできます。

入ってすぐの南庭のところでみんな座って休みながらお庭を見ていました。

 

夕方みたいに見えるけど、午前中です。
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先程のお庭の反対側からの通天橋。
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ぐるっと一周満喫した後は、本堂へ。


なんか順番逆じゃない?と思ったけど、東福寺の駅から知らずに歩いていくと多分この順番になっちゃう。
秋は特にそうなんだと思います。
中のことをご存じの方なら、先に本堂から回ってくることも考えられると思いますが、
知らないと、入ったら目の前に通天橋のチケット売り場が現れるので、そちらへ吸い込まれていくでしょう。

 

この時は、本堂の中を拝観できる特別拝観の時期でした。
1000円で入れると言われたけど、こう小刻みに費用を徴収されると、なんだかねぇ。
最初から全部見たら3000円だよと言われていたら、その気になったかもしれないけど、
都度都度の拝観料に若干引いてしまい、ここは外から覗くだけ。
でも、天井の高い大きな本堂の中の仏様や絵画はすばらしかったので、
近くでみれたらまた感動もひとしおだったかもしれません。

 

右側に入り口がありまして、そこから入ると上まで抜けた大空間です。
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で、本堂の正面でご挨拶をして、振り返るとそこには三門があります。
(やっぱり逆回り感(笑))

 



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そして、三門も特別拝観中。たしか1000円(笑)
もう、なんか、ね。
門の上の部分に上がれるので、すごく行ってみたかったのですが、
なんせ気分が引いてしまったため、やる気が起きず、遠巻きに見て終りました。
今思えば、上ってみればよかったなと思います。

 


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その代わり、隣の東司という100人便所を見てきました。(笑)
中には入れなかったので、外から覗く感じです。
中は土間に穴がたくさん空いているだけという感じでした。
ここで用を足し、それは京野菜を育てるための肥料になったようです。
室町時代に建てられた日本最古の東司だそうですよ。

トイレなので写真を撮るのは気が引けたようで、何も残っていなかった(笑)

 

トイレを最後に見て、東福寺を後にしました。


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私的には東福寺自体の拝観は京阪電車鳥羽街道駅から来て、三門からスタートした方が
正面から順番な感じがしていいのかなと思いました。

ただ、秋は臥雲橋からの眺めを思うと東福寺駅からがいいのかな・・・

 

ネットで調べると秋でも、東福寺からの道は混むので、鳥羽街道からの方が近いし良いと推奨している記事が多くありました。

この年は回避するほどの混み具合ではなかったので、東福寺からで問題なかったけど、通常だとそういう意見もご参考にしていただくと良いかもしれません。

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そんなことを思いながら、私はまた歩きます。

願成寺のまえを通って、線路に沿った道をもう一駅先の伏見稲荷までテクテク。

次は伏見稲荷大社にお邪魔します。

 

 旅行行きたくなっちゃった? いざとなったらすぐ行けるように準備しよ!

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【Shioritz旅行記】GOTOトラベルで京都に行ったお話 ~朝ごはんを食べそびれる&市比賣神社にご挨拶~

こちらのホテルでは、本来は朝食のビュッフェがあるようなのですが、
何分コロナ中なので、朝食はお休みしていました。

近くになか卯はあったけど、全然眼中になくて、朝食の計画をしていなかったから
しっかり食べそびれました。
私って計画に入っていないと、食事をとりそびれる傾向にあります。
なので、旅行ではホテルで必ず朝食付きにします。
そうでないと、特に朝食はギリギリまで寝てしまったりして
ゆっくりしている時間もなくなったり、どこに行ったらいいか考えるのも面倒になり
すっ飛ばしてしまうことが多いのです。

というわけで、この度も朝食食べそびれました。
出掛けるころまで朝ごはんのこと決めていないことを忘れていました。

この日は、まず前回の旅行でお邪魔してなんとなく気に入っている
市比賣神社にお礼参りと改めてお参りに行きたいと思っていたら
ちょうどホテルアマネクから近かったので、まずはそちらにご挨拶。

 


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前回のおみくじで連れて帰ったお姫様を返して、新しいお姫様を連れて帰ろうと思ったけど
おみくじの内容がピンと来なかったので、二人とも並べてお供えしてきました。


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こちらは女人厄除けの神社で、歴代の皇后さまがお参りされているようです。


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小さな小さな神社で、なんとマンションの1階が神社なのです。


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このマンションに住んだら、どんなご利益があるんだろう。

この日はこの後は京阪電車に乗って、南の方へ移動します。
紅葉の美しい東福寺と隣の伏見稲荷大社、そして宇治に行って平等院を参拝したいと思っています。
そして、宇治の中村藤吉本店でおいしいお抹茶スイーツを頂くというスケジュール。

さて、今日はスケジュール通りに動けるかな。

 

 

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【Shioritz旅行記】GOTOトラベルで京都に行ったお話 ~京都で一人ご飯 Spain Bal Sidra~

2日目の晩御飯です。

行きたかったお店は人気店で当日飛び込みでは行くことが出来ず、
事前に予備で調べてあったスペインバルに行ってみることにしました。

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京都で一人飲みが出来るお店、みたいなので探していて見つけたお店です。
他にもたくさん行ってみたいお店があったけど、
見つけたこのお店はテリーヌがご自慢のようで、何種類ものテリーヌがいただけます。

しかも、ハーフサイズを4種盛りとか6種盛りにしてくれるので、
それこそ一人でもいろいろな味が楽しめてうれしい。

色とりどりの美しいテリーヌをCAVAと一緒に頂くなんて素敵♪

こう見えて、お店の方と顔付き合わせて飲むようなBarとかに一人で入るのが苦手。
わりとほっておいてほしい方なので、地元では一人でお店で飲むなら
テイクアウトで家で気兼ねなく飲む方がリラックスできる質なんです。

なので、このお店もカウンターにお兄さんが数名いる雰囲気にたじろぎながら
もう歩けないし、行くしかない!っていうくらいの勢いで入ってみました。
最初はちょっと「感じ悪いかも・・・」と思ってしまいました。

「一人なんですけどいいですか」
「お好きなとこどーぞ」とそっけなく通されて、迷いながら席に付きました。
ドキドキしながら、メニューをガン見して、
決まっていたテリーヌ4種ともう一つミートボールのトマト煮みたいなものを頼みました。
しばらくしてミートボールが先にやってきたんだけど、真ん中が冷たくて周りがあったかい。


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うーん、失敗だったのかなぁ。味は美味しんだけどね・・・

ただやってきたテリーヌはやっぱりきれい。


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野菜のテリーヌやケークサレなど一度にこんなにいろんなテリーヌを楽しめるのは
やっぱりちょっと珍しいのでうれしくなりました。
一人で黙々と飲んだり食べたりしているとお兄さんが話しかけてくれました。
京都にずっと住んでいるから金閣寺銀閣寺も行ったことないと。
こちらからしたら、こんなに近く人たくさん歴史的建物があってうらやましいのに。
でも、近く人あると行かないものですよね。いつでも行けるし~って。

結局最終的には楽しくお話させてもらい、ゆっくりして満足して帰りました。
帰りは京阪電車で2駅。

ふと、GOTOトラベルの地域共通クーポンが余っていたことを思い出した。
今回まとまったツアーで申し込んでいないため、各ホテルからクーポンが配布されたので、
最初の三井ガーデンで貰ったものは、三井ガーデンのチェックイン日~チェックアウト日しか使えないのです。
なので、6000円位貰ったうち1000円が余ってしまっていたのを思い出した。
0時になるまでに使わなきゃだけど、すでに22時過ぎ。
お店なんてやってないよねぇと思ったら・・・

ホテルの近くの清水五条駅の近くにスーパーがありまして、ここでクーポン使える!
助かった(笑)
なので、ここで京都土産になりそうなものをいくつか買いました。
コンビニ行くしかないか~と思っていたけど、スーパーの方がお土産っぽいものも買えるし
すごくよかったよ。

で、戦利品がこれです。

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この昆布茶、ものすごく美味しかったよ。

この日のホテルアマネクも大浴場があったので、たくさん歩いた足を休めるため
ゆっくり入ってマッサージしました。


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スペインバルの時点でこれですし(笑)

まだ次の日もたくさん歩かないといけないので、しっかり疲れを取らないと!